朝ベッドから起きる前のほんの数分でできる体操でおなかすっきり

朝ベッドから起きる前のほんの数分でできる体操でおなかすっきり

寒くなってくると、毎朝布団から起きるのがつらく感じるようになります。朝のベッドの布団の中で過ごす時間は極上のひと時ですね。

 

本来なら食事を毎日食べるのですから毎朝決まった時間に定期的に便が出るのが体の自然なリズムなのですが、このごく当たり前の排便リズムが全く崩れてしまっている人は驚くほど多いといわれています。そもそも毎朝便が出ないのに自分が便秘だという意識すらもっていない人がとても多いのは、女性の二人に一人が毎朝排便しないとさえ言われる状態が一般的になってしまっているからです。

 

毎朝スムーズにお通じがあるどころか、酷くなると1週間もの間排便がないことがよくあり、苦しくなってきたら下剤を飲んで無理やり排便するという方法をとるという人もいるといわれています。でも、こんなことを繰り返していては、腸の働きが弱って腸本来の役目を果たすことが出来なくなってしまいます。最近良く耳にする腸内フローラは人によってそれぞれに異なる腸の中に存在する細菌群の事をさします。

 

この腸内細菌のバランスが健康な体造りにとても大切な役割をすることが知られるようになり、どうすれば腸内フローラを理想的なバランスに保つことができるか、今でも研究がおこなわれています。重症な便秘に陥るのも実はこの腸内フローラが重大な影響を与えているといわれます。善玉菌が優勢のバランスが保たれないと、便秘がちになり、腸内で腐敗した排泄物から発生した有毒物質が体内に吸収されて肌荒れなどのトラブルにつながり、健康な体を損ねることになってしまいます。

 

毎日便が出ないということは自分たちが思っているよりもはるかに体に負担をかけているのかもしれません。便秘を解消する効果の高い食材などもよく紹介されていますが、朝ベッドから起きる前のほんの数分でできる体操もおなかすっきりにとても効果があります。まずは仰向けの状態で寝たまま膝を伸ばし、両手は体側において床から両足を揃えて30センチくらい上げた状態を5秒程度静止する運動を5回から10回繰り返します。

 

次にうつぶせになって顔の下に手を重ねておきます。その状態で足を上下にゆっくりと10回程度バタ足をするように動かします。そして同じ体勢のまま今度は左右の足を膝から曲げてかかとでそれぞれの側のお尻を20回程度パタパタとたたく運動をおこないます。これらの運動は何れもベッドの中で簡単にできて、腹筋を使うために腸が刺激されて腸のぜん動運動を高めてスムーズな排便に繋がるものです。